第16回 強迫症について

気になると、放っておけなくなる

 強迫症では、決まった行動をくり返すのが特徴です。くり返しの行動は「強迫行為」とよばれ、「強迫観念」が元になっています。いったん強迫観念が湧き上がってくると、不安や不快感に耐えられず、そして払拭したり中和したりするために同じ行動をくり返すのです。

 

 

 例えば、「手や体が汚い気がする」という強迫観念が湧き上がってくると、くり返し手を洗ったり、長時間風呂に入ったりします。外出後に「戸締りを忘れたのではないか」という強迫観念にとりつかれると、家に戻って戸締りを確認することをくり返すのです。

 

単なる「心配」とは別のもの

 普通の人でも戸締りなどが心配になることはありますが、一度確認すれば安心するもの。しかし強迫症では、一度確認して強迫観念を打ち消しても、しばらくすると、また同じ強迫観念が湧き上がってきます。そのため何度も強迫行為をくり返し、1日1時間以上費やしてしまうこともあります。

 

 その結果、学校や会社に遅刻するなど、日常生活に支障を来たします。本人もやり過ぎだと分かっているのですが止めることができません。そして、次第に強迫行為がエスカレートして家族を巻き込んだり、抑うつ状態に陥ったりします。

 

 原因としては、 脳内の神経伝達物質(セロトニン)の以上が挙げられていますが、ハッキリとはしていないのです。

 


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