第8回 心身症について


総合的なストレスが原因

 私たちは毎日さまざまなストレスに対して、体の動きを変化させることで適応しています。例えば、暑い場所で体温が上がると、汗をかいて体温を一定に保とうとします。このような体の仕組みを「ホメオステイシス(恒常性)」といい、主に神経系、免疫系、内分泌系の3つが働いています。

 

 しかし、非常に強いストレスがかかったり、長い間ストレスにさらされたりすると神経系や免疫系、内分泌系のバランスが崩れて、体に器質的、または機能的な障害が起こることがあります。これが、「心身症」です。医学的な疾患名ではありませんが、身体疾患の中で、その発症や経過にストレスが大きく関わっている病態を指します。

 

 「心身症」として分類される身体疾患は、「偏頭痛」「じんましん」「気管支ぜんそく」「過敏性腸症候群」など多岐に渡ります。

 

ストレスへの反応は3段階に分けられる

 カナダの生理学社 ハンス・セリエによてば、ストレスに対する体の反応は、「警告反応期」「抵抗期」「疲憊期」という3つの経過に分けられます。

 

 「警告反応期」はストレスを受けた直後を指します。体の抵抗力は弱まりますが、ストレスから体を守るために抵抗力を高める準備期間です。

 

 「抵抗期」はストレスへの抵抗力が高まりますが、一方で胃潰瘍など心身症の症状も現れます。

 

 ストレスが続くと体は耐え切れなくなり抵抗力が低下、命に関わることもあります。これが「疲憊期」です。

 


キャリア・サポート・ステーションでは、「心身症」の方がストレスを軽減できるよう「ストレスコントロール」を実施しております。

まずは、お気軽にご連絡下さい。

 


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