第6回 社交不安症について


人前での失敗が不安になる

 披露宴でスピーチをする、会議で発表するなど、人まで何かをしなくてはならない機会はよくあるもの。こうした場面で極度に緊張し、「失敗するのではないか」と強い不安を抱くものを「社交不安症」といいます。顔が赤くなったり、声が震えたり、動悸、発汗、吐き気、めまいなどが現れます。

 

 かつて「社交不安症」は、人目を気にする日本人特有のものと考えられていました。しかし現在では、アメリカなど世界的に広く見られるものだということが分かっています。ただ、明確な自己主張が求められるアメリカ社会と、適度な自己主張とともに相手への気遣いが求められる日本社会では文化的背景が異なり、それが発症の仕方や病態に影響しているのではないかとの指摘もあります。

 

不安には2つの種類がある

 不安には2種類あります。1つは人前での自分の行動が不適切であるために、バカにされるのではないかという不安で、これが「社交不安症」です。

 

 もう1つは自分の表情や態度、容姿などが不快な思いを抱かせているという不安。他者が目をそらし、咳払いをし、ひそひそ話しをしたりすることが自分のせいだと思い込みます。これは確信型の「対人恐怖症」ですが、欧米では「妄想性障害」に入ります。

 

 こうした不安は過剰なものだと本人も分かっているのですが、打ち消すことができません。性格の問題と諦めている人も多いのですが、治療を受ければ改善できます。

 


キャリア・サポート・ステーションでは、「社交不安症」の方に「認知行動療法」を実施しております。考え方のクセを変え、行動を変えていきます。

まずは、お気軽にご連絡下さい。

 


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