第1回 自閉スペクトラム症


育て方が悪いと母親が責められていた

 幼児期から言葉が遅く、相手が言ったことをオウム返しにしたり、目線を合わせなかったり、人見知りを全くしなかったりなど、「どこか他の子どもと違う」という子ども達がいます。こうした子ども達について、以前は「母親の愛情不足」「育て方が悪いからだ」などと言われていました。しかし現在では、脳に原因がある「発達障がい」であることが明らかになっており、「自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害ともいう)」と呼ばれています。

 

症状から細かく分類するのは困難

 「自閉スペクトラム症」には、「自閉性障害」「小児崩壊性障害」「アスペルガー障害」の3つが含まれています。ただ、これらの障害のうち厳密にどれに該当するのかを診断するのは困難なため、1つのスペクトラム(連続体)として捉えることになっています。

 

 「DSM-5」ではその診断基準として大きく2つの項目を挙げています。

 

 1つは「社会コミュニケーションおよび相互関係における持続的な障害がある」こと、2つめが「限定された反復的な行動や興味、活動が見られること」です。補足として、知覚過敏や知覚鈍磨といった知覚異常があること、幼児期の発症に限らないことなども付け加えられています。こうした症状が認められ、社会生活や職業上で重大な障害を引き起こしている場合に「自閉スペクトラム症」と診断されます。

 


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