第22回 限局性恐怖症について


ふつうの人には何ともないものを怖がる

 「限局性恐怖症」では、ほかの人にとっては何ともないようなものや状況が恐怖の対象となります。よく知られているのは、「高所恐怖症」や「閉所恐怖症」です。

 

 飛行機やエレベーターに乗ることができず、橋やトンネルなども恐怖を感じます。ヘビやクモ、ネズミなどの生き物を怖がったり、血や注射を怖がったりするケースもあります。

 

 嵐や雷、地震など、自然現象も恐怖の対象になります。 

 

 一般にヘビを怖がる人は多いものですが、「限局性恐怖症」ではとにかく怖がり方が尋常ではありません。気分が悪くなったり、吐き気やめまいが現れたり、失神してしまうこともあります。

 

 「予期不安」から、恐怖の対象を避けるようになります。本人も恐怖心が過剰なことは分かっていますが、どうすることもできないのです。

 

本人にとっては、重大事

 恐怖症の発症の仕方は、2つのケースに分けられます。1つは、子どもの頃に感じた恐怖が大人になっても残っているケース。もう1つは、たまたま経験した恐怖がきっかけで、それ以降も対象を怖がるようになるケースです。

 

 恐怖症は対象を避ければ発作が起こることはないため、生活が大きく制限されることはありません。ただ、日常生活の中で恐怖の対象が存在することは、本人にとって大変苦痛なものでしょう。

 

 多くは未治療ですが、飛行機恐怖症の人が海外出張の多い仕事になるなど、生活に大きな支障をきたす場合は治療の対象となります。

 


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